2020/01/08 11:52
皮膚科専門医で、東京女子医科大学名誉教授、日本コスメティック協会理事長の川島 眞先生は、
御著書「化粧品を正しく使えばあなたはもっとキレイになる」の中で、
「いい肌」とは、「炎症や赤みなどの皮膚トラブルがなく、潤いに満ちた肌」とおっしゃっています。
「潤っている」肌は、トラブルが起こりにくく、
「潤いがない(乾燥している)」肌は、様々なトラブルが起こりやすい状態です。
よって何はともあれ、
「乾燥させない」=「保湿」がスキンケアの基本となります。
この「保湿」に欠かせない化粧品ですが、1回にどれくらいの量を使用しているでしょうか。
化粧品の優劣に関わらず、使う量が足りなければ十分な効果が得られないこともあります。
例えばローションやエッセンスならば500円硬貨1個分、
クリームならばパール粒大1個分、できればもう1個分増やして首からデコルテまで塗ると良いといわれています。
確実な保湿には、少量の化粧品を大切に使用するのではなく、たっぷり贅沢に使うのがおすすめです。
1商品あたりの内容量が多い巡活化粧品をたっぷりご使用いただき、潤いのある肌を実感してください。